ソウルメイト：独語空笑幻覚妄想伊達酔狂：SSブログ

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ソウルメイト [編集]

作者: 馳星周
出版社/メーカー: 集英社
発売日: 2015/09/18
メディア: 文庫

作者: 馳星周
出版社/メーカー: 集英社
発売日: 2018/10/19
メディア: 文庫

上掲は本邦ノワールの旗手：馳星周氏の手になる犬にまつわる短編集。

ノワールと犬、これぞまさにギャップ萌え（笑）？

不覚にも佳品「フレンチ・ブルドッグ」には溢れ出る涙を抑え切れなかった私…

一方、ヒトの、犬に対する原罪とでもいうべき業については深く考えさせられました。

著者は、この点については敢えてなのか完全にスルーしてた様に見受けられましたが…

犬を、この様な生き物に作り上げてしまったのは他でもない我々人類です！

にも拘らず、いやだからこそ、彼等は真のソウルメイト足り得るのでしょう！！

2020-05-02 14:13 nice!(48) コメント(14)

nice! 48

お出かけしないで家で本を読もうと思っている人が多いのか池袋のジュンク堂はレジン人が大行列していました。
by ma2ma2 (2020-05-02 14:52)

わんこも
にゃんこも
大好きです
飼ってはいませんが
＊薔薇風呂へのコメントありがとうございました
by らしゅえいむ (2020-05-02 18:34)

この本はまだ読んでないのですが
私は動物が好きです。
人と同じように野良にもあいさつして　写真を撮ります。
みな個性がありますが　心開けば飼育されてる動物も野良も
同じように心開いてくれるし　忠誠まではいかなくても
心通じるときがうれしいです・
by ゆうみ (2020-05-02 21:24)

ああ、また犬を飼ってみたいが、犬より先に逝きそうだ。

覚えているだけで、6匹ぐらいの顔が浮かんできます。
by Baldhead1010 (2020-05-03 04:32)

この作品は存じませんが、犬を扱った作品では『フランダースの犬』を
子どものころに読みましたが、涙がとまりませんでした(つд⊂)ｴｰﾝ

by Loby (2020-05-04 22:02)

数十年前の、元へ半世紀以上前のロビンソン・クルーソーを思い出した。絶海の孤島でも犬と下僕は要るのだ･･と。
by ＯＪＪ (2020-05-05 10:30)

亡夫が大の犬好き、８０半ばで前の犬が15歳で逝ってしまうと、もうさびしくて・・・また飼うっていうから、寿命を考えてと止まれようとしたんですけど、ダメ。家族会議、次男がウチで引き取るからって・・・

あ、それから、昨日は失礼しました。コメント頂いてお返事もみな書き終えたとき、どこかのキーに小指が触れて、全部パーッ！
ゴメンナサイと頭をさげるのみです。
by okko (2020-05-05 17:20)